ネイルサロンであまり説明されないベースジェルの重要性について解説！

こんにちは！さいたま市のネイルサロンfrancciel-ﾌﾗﾝ･ｼｴﾙ-です！

ジェルネイル経験者なら「ベースジェル」という言葉を一度は聞いたことがあると思います。ネイルサロンで、デザインやカラージェルについては考えたことがあると思いますが、ベースジェルについて考えたことがある方はほとんどいらっしゃらないと思います。実は普段あまり気にしていないベースジェルは、「ジェルネイルの持ちを長くする」、「カラージェルをよりきれいに見せる」などのとても大切な役割をしています。本記事では、お客様がジェルネイルをする際に役に立つベースジェルの重要性について解説していきます♪

ベースジェルは、ジェルネイルを塗る前の土台として、一番最初に爪に塗るジェルのことを指します。ベースジェルを使用することで、自爪とジェルネイルの密着度がアップするためネイルの持ちがよくなり、仕上がりもよりきれいになります。

上記でも少し説明しましたが、ベースジェルを塗らずに色を塗ると仕上がりにムラができたり、持ちが悪くなってしまう可能性があります。以下でベースジェルのメリットについてご紹介します！

 

色移り防止

カラージェルを塗る前にベースジェルを塗ることで、カラージェルによる自爪への色素沈着を防ぐ役割をしてくれます。直接自爪にカラージェルを塗ると自爪に色移りしてしまうので、ベースジェルが欠かせません。

 

ムラをなくす

ベースジェルを塗ることで、爪のデコボコをなくしカラージェルをきれいに塗りやすくなります。特に、自爪のボコボコが気になる方は、ベースジェル有無で仕上がりがかなり変わってきます。ベースジェルを塗って、爪を平らにして、カラージェルを塗ればよりキレイに仕上がります。

 

ジェルネイルの持ちアップ

ベースジェルを最初に塗ることで、自爪とベースジェルがしっかりと密着しジェルネイルの持ちがよくなります。ベースジェルを塗らなかった場合は、通常のジェルネイルに比べてネイルの持ちが悪くなります。

ベースジェルなしでネイルをする場合、爪がデコボコの状態でカラーを塗ることになってしまうので、色にムラができて仕上がりが悪くなったり、自爪とジェル部分の密着度が下がるのでネイルの持ちが悪くなるといったデメリットがあります。ですので、セルフネイルを考えている方はベースジェルを塗るのを忘れないようにしましょう。

ネイルサロンでジェルネイルをする場合は、必ずベースジェルを塗った後にカラージェルを塗ります。ですので心配無用です。

クリアジェルとは、透明なジェル全てのことを指しています。ですので、クリアジェルと聞いた時に、ベースネイルのことを指している場合と、以下で説明するトップジェルのことを指す場合もあります。

トップジェルとは、ネイルの仕上げとして最後に塗る透明ジェルのことを指しています。最後にトップジェルを塗ることで、カラーネイルが保護され、輝きが増すのでよりきれいな仕上がりになります。ベースジェルとトップジェルとの大きな違いは、塗る順番です。ベースジェルはカラーネイルを塗る前で、トッジェルは最後の仕上げに塗るジェルです。

今回はベースジェルの重要性について解説してきました。普段からネイルサロンに通っている方でも、ベースジェルについて考える人は少ないと思います。カラージェルを塗る前にベースジェルを塗ることで、ジェルネイルの持ちがよくなり、ジェルネイルがよりきれいに仕上がるというメリットがあります。ベースジェルを塗らない場合、カラージェルの色が自爪に色移りする可能性や、ジェルネイルの持ちを悪くするリスクがあります。また、ベースジェルはクリアジェルと呼ばれる場合があるということも覚えておくと、ジェルネイルをするときに便利です！