ネイルサロンのドライケアとは?効果やメリットを解説
2024/10/21
こんにちは!さいたま市のネイルサロンfrancciel-フラン・シエル-です♪
ネイルサロンで「ドライケア」という言葉を耳にしたことがありますか?一見シンプルに感じられるケア方法は、爪を美しく保つための重要な工程です。しかし、ドライケアが具体的にどのような施術か、詳しく知っておくことで自分に合った最適なネイルケアを選択できます。この記事では、ドライケアの基本知識について詳しく解説します!
目次
ネイルサロンのドライケアとは?
ドライケアの効果
ドライケアは、爪の表面や周りの甘皮を、水や液体を使わずに整えるネイルケアの一種です。ネイルサロンでは、主に爪の表面を滑らかにし、甘皮を取り除く最初の工程で用いられます。
~効果~
・爪の成長促進:乾燥した状態で甘皮や角質の処理をすることで、爪の成長を妨げる要因を取り除きます。
・爪表面の滑らかさ:ネイルが長持ちするよう、爪の表面を均一に仕上げます。
ドライケアのメリット
・スピーディーな施術:水に手を浸す時間がないため、早く施術を終えることができます。
・ジェルネイルに最適:水を使用しないため、爪が乾燥しておりジェルネイルがしっかりと爪に密着し長持ちします。
・敏感肌やアレルギーのある方に適している:水や化学薬品を使わないため、肌や爪が敏感な方でも安心して受けられます。
ドライケアのデメリット
・頑固な甘皮処理には不向き:水でふやかさないため、硬くなった甘皮や角質がある場合には、除去が難しくなることがあります。
・仕上がりに差が出る場合がある:甘皮の状態によっては、ウェットケアの方が適しているケースもあるため、個人差がでることがあります。
ウェットケアとの違い
ネイルケアの種類にはドライケアの他にウェットケアというものがあります。ウェットケアとは、甘皮や角質を水や薬品でふやかし、そのあとで処理を行うケア方法です。ウェットケアとドライケアの違いは次の通りになります。
・ウェットケア:水で甘皮をふやかして柔らかくしてから処理を行います。硬い甘皮の処理に向いています。
・ドライケア:水を使わずに乾いた状態で甘皮を処理します。水を使わないため、ネイルが長持ちします。
ドライケアの手順
ドライケアの具体的な流れを次のように進みます。
1.甘皮の処理:甘皮の状態を確認し、プッシャーなどの専用ツールで押し上げながら処理をします。水を使わないため、甘皮が乾燥した状態で処理されます。
※完全に乾いた状態で施術を行うと、肌や爪を傷つける可能性があるため、「ソフナー」と呼ばれる甘皮をふやかすアイテムを使われる場合があります。
2.ささくれを取る:必要があれば、甘皮やささくれをニッパーを使ってとります。
3.表面のダストを除去:爪の表面に残ったダストや汚れをブラシなどの専用ツールで取り除き、清潔な状態にします。
4.オイルやクリームで保湿:最後に、爪と甘皮にオイルやクリームを塗って保湿します。
ドライケア後の最適なネイル
ドライケアは、スカルプネイルやジェルネイルの前に行うことが多いです。この工程によりネイルの持ちや仕上がりが変わってきます。
・ジェルネイル:ドライケアはジェルネイルを行う前の最適な下処理として非常に効果的です。水を使わないため爪が膨張せず、ジェルがしっかりと爪に密着します。これにより、ジェルネイルが長持ちし、剝がれにくくなります。
・スカルプネイル:スカルプネイルも同様、ネイルの密着度が高まり、持ちが良くなります。スカルプネイルは長さを出すためのネイル技術ですが、ドライケアを行うことで爪の表面が滑らかになり、接着が強力になります。
まとめ
ネイルサロンでのドライケアは、爪や甘皮を水を使わずに整えるシンプルかつ効果的な方法です。ジェルネイル・スカルプネイルの持ちを高め、爪の健康を保つために最適な選択肢として人気があります。ただし、甘皮が硬くなっている場合や爪が乾燥している場合には、ウェットケアがより効果的な場合もあるため、サロンの方と相談し自分の爪に合ったケア方法を選ぶことが大切です。
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