ネイルサロンで施術できるネイルのうちソフトジェルとハードジェルの違いとは?
2024/06/28
こんにちは!さいたま市のネイルサロンfrancciel-フラン・シエル-です♪
ネイルサロンでは主にジェルネイルを施しますが、実はジェルネイルには大きく分けて「ソフトジェル」と「ハードジェル」の2種類があることをご存じでしょうか?
同じジェルネイルですが一体どのように違うのか、そのメリットとデメリットも含めてお話させて頂きます!
目次
ソフトジェルとハードジェルの違い
ネイルサロンで施術できるようなジェルネイルのソフトジェルとハードジェルの違いとしては、ざっくり分けると名前の通り「柔らかい」か「固い」かの違いです。ソフトジェルはジェルネイルとしては初心者向けと言われており、マニキュアに比べて丈夫で長持ちという特徴があります。ハードジェルはソフトジェルよりも硬度や強度がありますが溶剤ではオフできないため削ってオフする必要があります。
ソフトジェルのメリット
・爪に馴染みやすい
ソフトジェルは柔らかいため爪に馴染みやすく自然な仕上がりになりやすいです。
・溶剤でオフできる
ソフトジェルはアセトンなどの溶剤を使用してオフすることができるため、ハードジェルに比べて短い時間でオフする事ができる点はソフトジェルのメリットです。
ソフトジェルのデメリット
・ハードジェルに比べて耐久性に劣る
ソフトジェルネイルはハードジェルネイルに比べると耐久性に劣ります。ハードジェルは1か月以上もつのに対し、ソフトジェルは2~3週間で耐久力が落ちてきて剥がれや欠けなどに繋がってくる可能性があります。またぶつけたりこすったりするとネイル表面に傷がついてしまう事もあります。
・オフする際に爪にダメージが入る可能性がある
ソフトジェルはオフする際にアセトンのような溶剤を用いてジェルネイルを溶かしてオフする必要があります。この際に溶剤やオフ時の摩擦などで爪にダメージが入ってしまいます。特にセルフでオフする場合には注意が必要です。
・アレルギーを起こす可能性がある
ソフトジェルをオフする際に使用するアセトンは刺激があるため、人によってはアレルギーを起こして可能性があります。また自爪に炎症や傷がある場合にはアセトンで痛みを感じる可能性があります。
・長さだしには向かない
ソフトジェルは柔らかく折れやすいため、長さを出すには向きません。5mm以下の長さ出しには使用できますが、それ以上の長さを出すにはソフトジェルは向いていないです。
ハードジェルのメリット
・硬度、強度がある
ハードジェルはゲル分子の結合面が強く硬度、強度があります。そのためひび割れや折れに強いネイルにすることができます。ハードジェルは衝撃に対して強くダメージを受けにくいため日常を過ごす中で傷つけてしまう心配は少ないです。自爪の補強にも使えるため、折れやすい自爪を伸ばしたいといった場合にも向いています。思いパーツをつける際にも向いています。
・長さが出せる
伝えた通りハードジェルは強度があるため、長さのあるネイルもしやすいです。
・ツヤがあり発色が良い
ハードジェルはソフトジェルに比べて光沢があり、華やかなデザインにも似合います。もちが良いため光沢も長期間長続きします。
・持ちがいい
ハードジェルはジェルネイルに比べて自爪への密着力が高く持ちが良いです。ソフトジェルが2~3週間で耐久力が落ちてくるのに対し、ハードジェルは4週間以上持たせることができます。
ハードジェルのデメリット
・オフに時間がかかる
ハードジェルはソフトジェルのように溶剤では溶けないため、削ってオフする必要があります。そのためオフするために時間がかかってしまいます。また削ってオフするため技術力が無い場合には自爪まで削ってしまい爪を痛めてしまう可能性があります。
・ソフトジェルよりも高い
ハードジェルはソフトジェルよりも費用がかかる場合が多く、またオフにかかる費用もソフトジェルよりも高い場合が多いです。費用をできるだけ抑えてジェルネイルを楽しみたい場合にはハードジェルにかかる費用はデメリットになってしまうかも知れません。
ネイルサロンで施術してもらうなら
どっちがいい?
≪ソフトジェルをおすすめする方≫
・費用を抑えたい方
ソフトジェルはハードジェルに比べて費用が安く設定されているネイルサロンが多いです。またオフをする際にもソフトジェルの方が安く済みますので、費用を抑えてネイルを楽しみたいという場合にはソフトジェルがおすすめです。
・長さは出さなくても良い方
ソフトジェルはハードジェルよりも柔らかいため長さを出すのに向いていません。そのためジェルネイルをする際に長さ出しをしない方におすすめです。
≪ハードジェルをおすすめする方≫
・長さを出したい方
ハードジェルは硬さがあるためソフトジェルに比べて長さを出すのに向いています。そのためネイルで長さを出したい場合にはハードジェルをおすすめします。
・パーツをたくさん使いたい方
ネイルに重たいパーツやパーツをたくさん使いたい場合には強度のあるハードジェルがおすすめです。
・アセトンにアレルギーがある方
ソフトジェルはオフする際にアセトンを使用しますので、もしアセトンにアレルギーがある場合にはハードジェルでネイルを楽しむのをおすすめします。ハードジェルはアセトンは使用せずファイルなどで削ってオフしていきますので、アレルギーがある際にも安心してオフすることができます。
・持ちを重視する方
ハードジェルはソフトジェルに比べて持ちが良いため、ソフトジェルではすぐに剥がれてしまう…といったお悩みをお持ちの方にもおすすめです。
まとめ
ネイルサロンで施術できるジェルネイルのうち、ソフトジェルとハードジェルの違いについてお話させて頂きました。どちらにもメリットとデメリットがあり、ジェルネイルに求めるものによって最適なジェルが違います。もしどちらにしようか迷う場合には実際にネイルサロンで予約をする際に聞いてみても良いかも知れません。
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francciel-フラン・シエル-
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