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ネイルサロンでチップを使った長さだしは可能?その方法とは

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ネイルサロンでチップを使った長さだしは可能?その方法とは

ネイルサロンでチップを使った長さだしは可能?その方法とは

2024/04/16

こんにちは!さいたま市のネイルサロンfrancciel-フラン・シエル-です♪

ネイルサロンに行く際、せっかくだから爪に長さが出したい!と思う場合がありますよね。また、1本だけ爪が折れてしまったりして短くなってしまい、他の指と爪の長さを合わせたい。。という場合ももちろんあると思います。

その中で「チップは使えないのかな…?」と思う場合もあるかと思います。本日はそうした疑問をお持ちの方に向けてチップを使った爪の長さだしやそのメリット・デメリットについてお話させて頂きます。

目次

    チップで長さだしは可能!

    チップを用いて長さだしをする事は可能です!チップを使って長さだしをする方法は「チップオーバーレイ」と言い、自爪に専用の人工爪のチップをグルーで接着して好みの長さにカット。その後にジェルやアクリルを塗ってデザインを仕上げていきます。チップでの長さだしは爪が短い状態から長くしたい場合に加え、ひび割れが入ってしまった爪のケアなどにも使用できます。

    チップで長さだしをする方法2種

    ・ハーフチップ

    爪半分から先にかけてチップを使用して長さだしをする方法です。ハーフチップでの長さだしは爪の真ん中からつける方法で、グルーを使用してつけていきます。ハーフチップは長さだし専用のチップで、チップを装着したあとにジェルやアクリルを上から被せていきデザインをつけていきます。

    ・フルチップ

    爪全体を覆うようにして長さだしをする方法です。フルチップでの長さだしは根本からチップを付ける方法で、ネイルサロンではあまり扱いがなく主にセルフネイルで行う長さだしの方法です。またフルチップは爪の形に合わない場合があるため、チップでの長さだしではハーフチップを用いる方がより爪の形に合わせやすいです。

    チップで長さだしをするメリット

    ・比較的短時間で可能

    チップ以外の方法で長さだしをする場合には一から長さを出していくことになりますので場合にもよりますが2時間~3時間ほどの時間がかかってしまいます。しかしチップでの長さだしは形が出来ているものを張り付けることになるため1時間半程度で完了し、比較的短時間で長さを出す事ができます。

    ・コストが安い

    チップオーバーレイで長さだしをすると、ネイルサロンにもよりますが比較的安い場合が多いです。ネイルサロンでコストを抑えて長さだしをしたい場合にはチップオーバーレイで長さだしをすると比較的費用を抑えて長さだしをすることができます。

    チップで長さだしをするデメリット

    ・耐久力が無い

    チップオーバーレイで長さだしをした場合、爪に貼り付ける形で施術するチップの長さだしは強度が強くありません。衝撃を受けると取れてしまう可能性も高いですし、またチップにもサイズがあり爪のカーブも人それぞれですのでそのサイズが微妙に合わず浮いてきてしまう場合もあります。

    ・長さを出したい場合には不向き

    チップで長さだしをしたい場合、チップは1センチ以上の長さだしには向いていません。長さだしの長さが長くなればなるほどチップネイルは衝撃に弱く取れやすくなってしまいますので、もし1センチ以上の長さだしをしたいという場合にはチップではなく後に紹介するスカルプでの長さだしをおすすめします。

    チップで長さだしをした場合、
    どれくらいで付け替えするべき?

    大体【3週間~4週間】

    チップを用いて長さだしをした場合、大体3週間~4週間を目安に付け替えをしましょう。チップは自爪との間に隙間ができやすく、あまり長期間つけていると隙間から菌が入り込みグリーンネイルの原因になってしまうことも。そのため綺麗に張り付いたまま維持できていたとしても一旦取り外ししましょう。ただしネイリストの腕や長さだしをした時の長さ、また日々の過ごし方によってチップのもちは全く変わります。スカルプでの長さだしに比べて耐久性の劣るチップでの長さだしは場合によっては1週間~2週間ほどで取れてしまう可能性もあります。

    チップ以外の長さだしの方法

    ・アクリルスカルプチュア

    アクリルスカルプチュアは硬くて丈夫な長い爪が自由な形で作れるという特徴があります。より長い爪にしたい!といった場合にはアクリルスカルプチュアが最適です。

    ・ジェルスカルプチュア(ソフトジェル)

    ジェルを用いて長さだしをする方法です。ソフトジェルは強度が出ないため長さだしは5mm程度しかできません。溶剤で溶かす事が可能なため、削らなくてもオフする事ができます。

    ・ジェルスカルプチュア(ハードジェル)

    同じく、ジェルを用いて長さだしをする方法です。ソフトジェルに比べて強度があるためより長い爪にもする事ができますが、溶剤を使ってもオフする事ができないためオフするためには機械を用いて削ってオフする必要があります。

    まとめ

    チップを使用した長さだしは可能です。チップを使用した長さだしはチップオーバーレイと呼ばれ、スカルプで長さだしをするよりも短時間にコストをかけずに長さだしが出来る一方で耐久力はスカルプの方が高いです。またチップでの長さだしはできる長さが決まっており、また長くなればなるほど耐久力が落ちていき衝撃に弱くなっていくため、もしより長さを求めるのであればチップでの長さだしではなくスカルプで長さだしをするようにしましょう。

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