割れた爪はネイルサロンでどうにかできる?その方法について解説
2024/04/04
こんにちは。さいたま市にあるネイルサロンfrancciel-フラン・シエル-です♪
本日は割れた爪はネイルサロンで補修できるの?その方法は?また、ネイルサロンに行く時間が無い場合の応急処置方法についてお話させて頂きます。
爪が割れてしまうのはとてもショックですよね。場合によっては痛みまで発生し、つらい気持ちになってしまうかと思います。
割れた爪を伸ばして綺麗な爪にしていくために行える事とは一体どんな事なのでしょうか?
割れた爪はネイルサロンで補修可能
ネイルサロンで割れた爪を補修する方法としては主に3つの方法があります。
・ジェルやグルーで補修する
ジェルやグルーで割れた爪を補修する場合、爪の状態や割れ度合いで補修につかうものをジェルかグルーか決めます。ジェルを使用して割れた爪に厚みを出したり、グルーを使って割れたしまった部分を接着します。
・シルクラップで補修する
割れている部分だけ覆われるようにシルクラップをかぶせ、その上からクリアジェルを塗って硬化させます。その後未硬化のジェルを拭き取ります。もし爪の割れ方が酷い場合にはジェルやグルーと併用してより頑丈に爪を補強する事も可能です。
・アクリルをかぶせて補強する
アクリルとは、アクリルリキッドとアクリルパウダーを混ぜ合わせて作るものです。人工爪として長さだしにも使用される他、割れた爪を補強する際にも利用する事が出来ます。
いずれの補修方法の場合にも補修する前に下地を整える事でしっかりと補修をすることができます。
【下地処理方法】
1.不要な甘皮を処理し、爪表面にある油分や汚れを取ります。
2.ヤスリを用いて爪の形や長さを整え、割れてしまい段差ができてしまった爪の表面を丁寧に滑らかにします。
これらの下地処理を丁寧に行う事で割れた爪に施す補修の浮きや剥がれを防止し、しっかりと長持ちさせることができるようになります。
割れた爪でネイルサロンに行くまでの
応急処置方法
爪が割れてしまうとその割れた部分にニットや髪の毛が引っかかってしまったり割れた爪が他の箇所に刺さったりして痛い思いをしてしまう場合がありますよね。そうした場合に応急処置として割れた爪を補修しておく方法をご紹介いたします。
・ネイル用の接着剤でくっつける
ネイル用の接着剤を使用して割れた爪を一時的にくっつけておく応急処置方法です。方法としては、割れて亀裂が入ってしまった部分をグルーで止めてトップコートを塗っておく方法です。もし補強したい場合にはグルーで亀裂をとめた後に上からティッシュを重ね、上からグルーを塗る事で補強する事もできます。
・絆創膏で覆う
絆創膏で爪全体を覆っておくことで割れた爪の割れてしまった部分に何かが引っかかってしまったりすることを防ぐことができます。絆創膏で割れた爪を覆う際には剥がす際に負担がかからないよう割れた部分には粘着力の無いコットンの部分が当たるようにしましょう。爪の割れ方にもよりますが、割れ方によっては割れた箇所から雑菌が入ってしまい危険です。そのため出先でどうすることもできないといった場合には一旦絆創膏で覆い雑菌が入ってしまう事を防止する事をおすすめします。また絆創膏は割れた爪を他の箇所に引っかけてより亀裂が広がってしまう事を防ぐ事もできます。
・爪切りなどで整える
割れた爪は鋭利で危ないため、割れた部分を爪切り等を用いて整えておく対処方法もあります。爪切りで整える際には少しずつカットしていくことで爪に負担をかけすぎずに整えていくことができます。1度で全て切ってしまおうとすると爪に大きな負担がかかりより割れてしまう可能性がありますので気をつけましょう。また、少しずつ切っていくのは切りすぎ防止の面もあります。
爪が割れてしまう理由
・伸ばしすぎ
爪は伸ばしていくほどに爪先に負担がかかりやすくなっていきます。そのためある程度伸びてきたところで深爪にならない程度の長さに短く整えることで爪が割れにくくなります。しかし中には爪を伸ばしておきたい方もいらっしゃるかと思いますので、その他に爪が割れてしまう原因になる事についてお話させて頂きます。
・爪が乾燥している
爪を構成している成分(ケラチン)は乾燥に弱いため、水分が不足し乾燥しているとより割れやすくなってしまいます。そのため水仕事をした後や除光液を使用した後などにはしっかりと爪を保湿し乾燥を防ぐ必要があります。
・爪が薄い
ジェルネイルを繰り返した場合や体質などによって爪が薄くなってしまった場合には割れやすい爪になってしまいます。ジェルネイルは頻繁に繰り返す(週に1回付け替える等の短期間につけなおす)と爪が薄くなってしまう原因になってしまいますので、1回だけならともかくジェルネイルを繰り返しおこなっていくのであれば短くても2週間に1回の付け替えを意識しましょう。
・栄養不足
爪の原料はたんぱく質です。このたんぱく質が不足してしまうと健康な爪が作られず割れやすい爪になってしまいます。割れにくい健やかな爪のためには栄養バランス良く食事を摂る事も大切です。
爪が割れてしまわないための防止方法
・爪切りは使わない
市販の爪切りは上から派を押し当てて爪を切る構造になっています。爪の繊維が中で潰されてしまい割れてしまいやすく、また二枚爪になりやすくなってしまいます。そのため爪を切る際には極力爪切りは使わず、爪ヤスリを一方方向にかける方法で爪を短くすることをおすすめします。
・保湿を心がける
指先は何かに触れる事が多く、その分油分が失われやすいです。爪も油分が失われて弱ってしまうと割れやすくなってしまうため、もし爪が割れやすいと感じる場合には爪の表面だけでなく爪の内部にまで浸透し保湿してくれるものを使用して爪の保湿を心がけましょう。また、洗剤を使用するような水仕事の後やネイルオフに除光液を使用すると爪や肌が乾燥しますので、乾燥を感じた際には保湿を心がけるようにしましょう。
まとめ
ネイルサロンで割れた爪を補修する事は可能です。しかし出先で爪が割れてしまうと慌ててしまいますよね。すぐにネイルサロンに行けない場合には割れた爪が他の箇所を傷つけてしまわないように、またどこかに引っかけて亀裂が広がってしまわないように応急処置をしておく必要があります。応急処置を行った後にはどれくらいの深さで割れているかにもよりますが、ネイルサロンで補修し補強してもらう事で亀裂を広げず伸ばしていくことができます。
爪が割れてしまう原因には様々ありますが爪は乾燥に弱いためしっかりと保湿を気を付ける事で爪が割れてしまう事を防止する効果がありますので、毎日の生活の中で意識していくことをおすすめいたします。
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